競艇の級別ごとの1着率 — A1・A2・B1・B2の差と、1コースに入ったときの勝率を6万7千レースで集計

この記事の結論

  • 2025年7月〜2026年10月の67,693レースで、1着率はA1 27.1%・A2 20.5%・B1 10.7%・B2 4.7%。級が1つ違うだけで差がはっきり出ます。
  • 1コースに入ったときの1着率はA1 71.3%、A2 60.3%、B1 40.2%、B2 33.3%。1コースの強さと級の差が重なります。
  • レースの81.6%は、全艇が枠番どおりのコースに入る「枠なり」でした。

競艇の選手は、成績によってA1・A2・B1・B2の4つの級に分けられます。出走表で級別を見て「A1だから買う」と決める人も多いでしょう。では級でどれくらい1着率が違うのかを、当サイトがBOAT RACE公式サイトから集めている出走表とレース結果で数えました。予想ではなく、過去の結果を数えた記録です。

集計の方法

級別ごとの1着率

級別出走数1着1着率1コースでの1着率
A199,84427,08327.1%71.3%(22,133回)
A296,18819,67920.5%60.3%(18,511回)
B1183,03619,66410.7%40.2%(25,294回)
B227,0901,2674.7%33.3%(1,755回)

6艇が同じ力なら1着率は16.7%です。A1はそれより10ポイント高く、B2は3分の1以下です。出走数ではB1が最も多く、全体のほぼ半分を占めます。1コースは誰が入っても有利なコースですが(競艇の1コースはなぜ強いのか)、A1なら7割、B1なら4割と、級の差がそのまま表れました。

級別ごとの選手の人数

級別人数割合
A1328人20.4%
A2329人20.5%
B1795人49.5%
B2155人9.6%

2026年7月〜10月に出走した1,607人のうち、A1とA2がそれぞれ約2割、B1が約半分でした。

支部ごとのA1の人数

順位支部A1所属選手(出走した人)A1の割合
1福岡39人230人17.0%
2大阪31人107人29.0%
3愛知29人141人20.6%
4東京27人176人15.3%
5埼玉23人107人21.5%
6山口19人75人25.3%
7兵庫18人68人26.5%
8広島17人76人22.4%
9静岡16人92人17.4%
10香川15人65人23.1%
11滋賀15人48人31.2%
12佐賀14人63人22.2%
13群馬14人68人20.6%
14岡山13人84人15.5%
15徳島12人47人25.5%
16三重10人60人16.7%
17長崎8人56人14.3%
18福井8人44人18.2%

人数では選手の多い支部が上位に来ます。所属選手に占めるA1の割合で見ると、順位はかなり入れ替わります。

この数字を読むときの注意

よくある質問

競艇のA1選手の1着率はどのくらいですか?
2025年7月〜2026年10月の67,693レースの集計では、A1の選手の1着率は27.1%でした。A2は20.5%、B1は10.7%、B2は4.7%です。
1号艇(1コース)がA1だと何%勝ちますか?
同じ集計で、1コースに入ったA1の選手の1着率は71.3%でした。1コースでもB1なら40.2%、B2なら33.3%まで下がります。
A1の選手がいちばん多い支部はどこですか?
2026年7月〜10月に出走した選手で数えると、A1が最も多いのは福岡支部の39人です。所属選手に占めるA1の割合では、滋賀支部が31.2%で最も高くなりました。
ご利用にあたって — 本記事および本サイトの提供する情報は分析・学習を目的とした参考情報であり、的中・利益を保証するものではありません。投票の判断と結果の責任はご自身に帰属します。20歳未満の方は投票券を購入できません。無理のない範囲での利用を心がけ、のめり込みが心配な場合は公的な相談窓口をご利用ください。

koei-ai は、確率とその根拠、市場との差(edge)の公開を目指す分析ツールです。

会員(¥500/月)